TSコンサルティング代表・高口昌士が実際に成功を収めてきた一つの方法が「治療×パーソナルトレーニング」の融合メニューです。これの導入には、経営面だけではなく、お客様サイドにも大きなメリットがあり、顧客満足度がさらに売上をアップしてくれるという好循環が生まれます。
異なる2つの技術体系の友好は、難しく思われるかもしれませんが、もともと人体の知識を持っている治療従事者、トレーニング従事者の方であれば、1から始めるよりもずっと容易です。
TSコンサルティングでは、治療院がパーソナルトレーニングを導入するシステム、トレーニングジムが治療メニューを導入するシステムをお伝えします。
なぜ治療とパーソナルトレーニングの融合が売上アップをもたらすのか、その理由は以下の通りです。
肩こりや腰痛の治療に際し、「施術だけでは根本的な解決におはならない」と感じた治療従事者の方は多いのではないでしょうか。また、トレーニング指導にあたる方は、「まずは体の歪みを矯正しないと、効果が上がらない」、「疲労の蓄積をケアしないとモチベーションを維持できない」と思うことがあったのではないでしょうか。
治療×パーソナルトレーニングメニューを導入することで、こういったジレンマが解決され、より効果的にお客様の悩み解決、目標達成をサポートできるようになります。
肩こり・腰痛ケアは治療院の得意分野であり、スポーツジムに通う人の中には、ダイエット目的の方が多く存在します。しかしながら、治療院が持つ骨格矯正の技術や人体に関する知識は、美容・ダイエットにも活用でき、トレーナーが持つストレッチや筋トレなどのスキルは、肩こり、腰痛のケアに大いに役立ちます。
治療とパーソナルトレーニングを融合することにより、治療院がダイエットの要望に応えたり、トレーナーが肩こり、腰痛解消のクライアントを集めたりと、ターゲットの幅を広げることができます。
予約・施設利用状況に空きがある場合、お客様に長時間高料金のコースを利用してもらえれば、空き時間が減って売上が上がります、また、予約が埋まっているのに収益が上がらない場合は、サービス時間当たりの料金を高く設定することで、利益率を上げることができます。
治療とパーソナルトレーニングという、従来ならお客様が2つの施設に行かなければ受けられないメニューを融合することで、長い時間と高い料金に見合う価値を生み出し、客単価を最大化することができます。
治療、トレーニング単独の場合よりも高い効果をお客様自身が実感することにより、リピート率、口コミ率が上がります。
また、口コミの際に、「施術とトレーニングが一緒に受けられる」という、わかりやすい特徴を伝えてもらえるので、口コミが成立しやすくなります。
他店との差別化が図れ、広告宣伝の際のアピール力が高間あります。「ダイエット整体」や「肩こり・腰痛対策トレーニング」など、より特徴的なコンセプトを打ち出す際にも、治療とトレーニングの融合メニューを設定することで、説得力が増します。
客層の拡大やリピート率アップの副次的効果として、繁忙期と閑散期の格差が狭まり、月売上の安定化が望めます。例えば、ダイエット中心でった場合、夏前や正月明けに予約が集中し、秋口は空くという傾向がありますが、客層の拡大とリピート率アップにより、一定の来店客数が保たれます。
治療×パーソナルトレーニングの導入は、あくまでも売上アップの1手法にすぎません。
TSコンサルティングでは、各店の強みや条件、オーナーの思いなどを十分に理解し、各店ごとに可能な手段、有効な手立てを共に探し出します。
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